【主催者より】
初めまして。
今回、脚本・監督を務めさせていただきます荒井と申します。
この企画に興味を持っていただき、また、ご賛同いただき、ありがとうございます。
今回、制作予定の「ごっこ」という作品は、まだ高校3年生だった自分が、友達4人と遊びで撮った映画が原案になっています。
それを約20年後の自分が書き直し、令和の若い世代の方々を始めとする様々な世代の方々に色付けしていただくことで、また新たな「ごっこ」を作り出せたら。
そんな想いが今回、この企画を始動させたきっかけでした。
2026年版「ごっこ」の登場人物たちは、そのほとんどが叶わぬ理想を追いかけています。
そして、その姿は時に世間からの嘲笑や好奇の目に晒されることになります。
それでも彼らは、決して本物にはなれない、言わば「ごっこ遊び」を続けているわけですが、それは果たして本当に無意味なことなのか。
今回の脚本は、物語に込めたその問いかけが、現実とリンクするように構成してあります。
プロの真似事をして映画を撮り、上映会を開き、舞台挨拶までやったとしても、それは所詮「ごっこ」でしかありません。
けれど、そんな「ごっこ」に1年にも及ぶ長期間を費やす自分たちは、果たして本当に無意味なことをやっているだけなのか。
そんなはずはないと、わたしは考えます。
その理由はすべて脚本の中に込めたつもりです。
まずは脚本をご覧いただき、その上で共感いただけるようでしたら、ぜひ一緒に上映会まで駆け抜けましょう!
脚本は2026年1月を目安に、参加希望の方にのみ公開予定です。
(脚本確認後または説明会後に参加or不参加を正式に決定していただく形で大丈夫です)
参加希望の方は、以下の【キャスト&スタッフ募集要項】【あらすじ&役柄詳細】をご確認の上、希望の役柄(スタッフの方は役割)を記入して、DMください。
インスタ、スレッズ、X、どちらからでも大丈夫です。